こんにちは、tete la(テテラ)です。
一日中、家でのんびりゴロゴロ過ごしていたはずなのに、なぜか疲れている。。
特に何かをしたわけでもないのに、
気がついたらぐったりしてしまっている。。
皆さま、そんなご経験はありませんか?
「今日は何もしていないのに、どうしてこんなに疲れるんだろう?」
果たして、この「何もしていない」という状態。
本当に「何もしていない」のでしょうか?
脳は、何もしていないときも働いている
私たちの脳は、考えたり、動いたり、
何かに集中したりするときに活発に働きます。
では、ぼんやりしているときはどうでしょう?
実は、何か特定の作業をしていないときにも、
脳ではさまざまな活動が続いています。
その一つとして知られているのが、
「デフォルト・モード・ネットワーク(DMN)」という脳のネットワークです。
これは、外の世界に向けた作業をしていないときなどに活動が目立つ、
複数の脳領域のつながりのこと。
例えば、
「あのとき、ああ言えばよかったかな」
「明日は何をしようかな」
「そういえば、あの人って今どうしているんだろう?」
そんな風に、過去を振り返ったり、
未来を想像したり、自分自身について考えたり。
何もしていないつもりでも、
頭の中ではいろいろなことが起こっています。
ただし、DMNが働くこと自体が、疲労の原因というわけではありません。
こうした脳の活動は、
記憶を整理したり、自分の経験を振り返ったりするうえでも大切なものです。
つまり、ぼんやりすることにも、
ちゃんと意味があるのです。
何もしないことと、休んでいることは違う?
では、なぜ、何もしていないのに疲れるのでしょうか。
ここで少し、
「身体を動かしていないこと」と「休息できていること」の違いを考えてみましょう。
例えば、
ソファに座ってスマートフォンを眺めている時間。
身体はほとんど動いていません。
けれども、画面には次々と新しい情報が飛び込んできます。
文字を読み、画像を眺め、内容を判断する。
ふむふむと感心したり、おもしろいなと思ったり、
なんだこれ、つまんないなぁと思ったり。
頭も感情も、なかなか忙しいものです。
あるいは、
静かに座っていても、仕事や人間関係のことが
あれこれ気になって、頭から離れない。
そんなときも、身体は休んでいるように見えても、
注意や思考は働き続けています。
特に、同じ心配事を繰り返し考える「反すう思考」は、
精神的な疲労やストレスと関係することが知られています。
もちろん、考えることがすべて悪いわけではありません。
問題は、考えていることそのものよりも、
そこから離れられなくなっている状態ではないでしょうか。
何が休息になるのだろう?
考えてみてください。
一日中寝転んでいたのに疲れが取れない日もあれば、
散歩をしたり、好きなことに夢中になったりしたあと、
妙にすっきりする日はありませんか?
身体を動かしたのに、かえって軽く感じる。
ちょっと矛盾しているように思えますよね。
休息には、単に活動量を減らすことだけでなく、
負担になっている行動から離れるという側面もあります。
例えば、ずっとパソコンに向かっていた人にとっては、
外を歩くことが気分転換になるかもしれません。
ずっと人と話し続けていた人にとっては、
一人で静かに過ごす時間が心地よいかもしれません。
反対に、一人でずっと考え込んでいた人にとっては、
誰かと他愛もない話をすることが、気持ちを軽くしてくれることもあるでしょう。
何が休息になるのかは、
その人が何に疲れているのかによっても変わってくるのです。
「何もしない」を、もう少し丁寧に見てみる
私たちは、疲れているときに
「休まなくちゃ」と考えます。
けれども、休むことさえ、
いつの間にか一つの課題になってしまうことがあります。
早く疲れを取らなくちゃ。
ちゃんと眠らなくちゃ。
明日までに元気にならなくちゃ。
「〇〇しなくちゃ。」
いつのまにか、休むことまでも、張り切っちゃう。。
そんなときは、何をすれば回復するのかを探す前に、
今の自分がどんな状態なのか、
少し眺めてみてもよいのかもしれません。
身体が重たいのか。
頭の中が忙しいのか。
気持ちが張りつめているのか。
それとも、ただ眠いのか。
疲れという一つの言葉の中にも、
いろいろな状態があります。
そして、必ずしもそのすべてに、
同じ休み方が合うわけでもありません。
何もしていないのに疲れる。
それは、
怠けているということでも、
休み方が下手だということでもなく、
目には見えないところで
何らかの負担が続いている可能性もある、ということ。
なお、疲労には睡眠不足や身体の病気などが関係する場合もあります。
疲れが長引くときや、日常生活に支障があるときは、
医療機関で原因を確認することも大切です。
さて、皆さま。
今日一日、何もしていなかったと思うとき。
本当に、何もしていなかったのでしょうか?
もしかすると、あなたの頭の中では、
コントあり、人情ドラマありの、
めまぐるしい人生劇場が繰り広げられていたのかもしれませんね。

■ 鍼+アロマセラピー tete la JAPAN ■
人には、本来、自らを整える力が備わっています。
tete laでは、その力を穏やかに引き出すために、
鍼灸・アロマ・カウンセリングを組み合わせ、
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青山一丁目(南青山エリア)を拠点に施術を行っています。
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