こんにちは、tete la(テテラ)です。
「そううつ」と呼ばれる状態は、
気分が高揚し、活動的になる時期と、
気力が落ち込み、内にこもる時期を、
一定の周期で行き来する特徴があります。
東洋医学では、
このような極端な気分の揺れを、
心だけの問題ではなく、
体内の陰陽バランスの大きな変動として捉えます。
東洋医学の考え方
気分が大きく振れている時期は、
体の中に蓄積されていた「極陰・極陽」に傾いた偏りが、
外へ動こうとしている状態とも解釈されます。
そのため東洋医学では、
無理に抑え込むことだけを目的とするよりも、
陰陽の偏りを中和し、
体が本来のバランスへ戻ろうとする流れを支える、
という考え方を大切にします。
その一つの方法が、食養生です。
気分が高揚しているとき(そうの状態:極陽)
体に熱や緊張がこもりやすい時期です。
・しいたけスープ
・必要に応じて
レモン汁+りんごジュース または みかんジュース
これらは、
体の熱性を和らげ、
陰の要素を補う組み合わせとして用いられます。
気分が落ちているとき(うつの状態:極陰)
体の巡りや温かさが不足しやすい時期です。
・梅など、塩味のある食品
・葛入りしょうが湯
代謝や造血、巡りを支える方向から
体を立て直す考え方になります。
東洋医学の食養生は、
症状を消すための即効的な対処というよりも、
体の環境を整え直していくための視点です。
気分の波に振り回される感覚が続くとき、
「心の問題」としてだけでなく、
体の陰陽の揺れとして見直してみることで、
向き合い方が少し変わることもあります。
必要に応じて、専門家と相談しながら、
ご自身の体調に合う形で取り入れてみてください。

■ 鍼+アロマセラピー tete la JAPAN ■
人には、本来、自らを整える力が備わっています。
tete laでは、その力を穏やかに引き出すために、
鍼灸・アロマ・カウンセリングを組み合わせ、
心とからだの状態を丁寧に見つめながらサポートしています。
日々の中で、自分らしいリズムを取り戻す時間を。
青山一丁目(南青山エリア)を拠点に施術を行っています。
広島県福山市では
月に一度、数日間の施術日を設けています。