こんにちは、tete laです。
こちらの写真は私が、参考にしている中医学の本
”PSYCHO-EMOTINAL PAIN and the EIGHT EXTRAORDINARY VESSELS”
by Yvonne R. Farrell
この本の著者 Yvonneは言います。
「 奇経八脈は、自分自身の人生という旅路を理解するための環境を私に与えてくれた。」
中医学はbody-mindのつながりを明確に述べています。
つまり、中医学は、自分の内面を追求していくという哲学的な要素を含むものなんだと
わたしは捉えています。
自分の内面を追求するとは、
「自分とは何か」
「自分はどうあるべきか」
「自分は本当は何をしたいのか」
「自分という人間はどんなタイプなのか」
といった自分の在り方を見つめ直すことではないでしょうか。
自分自身への理解を深め、自分自身のあり方を明確にすることは、
自己の成長(精神性)を高めることにつながります。
この本では、「自分自身のからだの反応に耳を傾けること」を強調します。
内側の自分は痛みなどからだの感覚などを通して
私たちにいつも話しかけ続けています。
からだの反応を聞くことで、今の自分の状況を理解して
より良い状態に変化させるためにどのように取り組めばよいのかがわかります。
からだはいつもさまざまなことを教えてくれています。
からだと心と感情のエネルギーを24時間いい状態で流し続け、バランスを保つことができたら
健康や幸福な状態を手にしやすくなります。
「あなたが本来のあなたであることを妨げているのは何ですか?」
これは肉体的な問題だけではありません。
精神的な問題であり、意識の問題でもあります。
心やからだの基盤を整え、精神性をより進化・発展させることで
わたしたちは、いつでも心地よい状態で快適に過ごせるようになります。
それではまた^^
★鍼(はり)とアロマテラピー tete la Tokyo JAPAN★