「最近ちょっと疲れ気味かも」
「なんとなく心がざわざわする」
そんなとき、私たちは自分の“健康”についてふと考えたりします。
世界保健機関(WHO)の憲章では、
健康とは「身体だけじゃなく、心や社会とのつながりも満たされた状態」
と定義されています。
つまり、“病気じゃない”だけでは、
本当の意味で健康とは言えないのです。
そして、健康をしっかりと育んでいくためには、
医学や心理学、その他いろいろな分野からの知恵や経験を、
すべての人が受け取れることがとても大切だとも書かれています。
身体のことはもちろん、心のこと、
人との関係性、そして暮らしの中の小さなことまで。
“健康”って、実はとっても奥深くて、
やさしいものなのかもしれません。
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Health is a state of complete physical, mental and social well-being and not merely the absence of disease or infirmity.
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The extension to all peoples of the benefits of medical, psychological and related knowledge is essential to the fullest attainment of health.
(世界保健機関憲章前文より抜粋)
私たちの心と体は、いつもつながっています。
そして、そのどちらかがちょっと疲れてしまうと、
毎日の暮らしにも、
ふとした「違和感」や「しんどさ」が出てきたりするものです。
「tete la」では、そんな心と体のバランスを
そっと整えていくお手伝いをしています。
たとえば、鍼灸で深いところの巡りを促したり、
アロマの香りで呼吸をゆるめたり。
ヒーリングのエネルギーで、見えない部分までふわっと緩ませていったり。
どれもすぐに「結果」が見えるものではないけれど、
終わったあとにふと感じる「なんだか軽くなった」という感覚。
それが、心と体がひとつになったサインかもしれません。
健康って、がんばることではなく、
自分を思いやるところからはじまる。
そう思っています。
tete laは、
そんな「やさしい健康」に寄り添う場所でありたいと願っています。