風邪の季節に頼れる香りの薬箱

アロマ

こんにちは、tete laです。

たかが風邪…と思っても、
仕事や学校には支障が出ますよね。

「安静にしてれば治る」
と分かっていても、
そう簡単に休めないのが現実です。

そんなときに頼れるのがアロマのちから

ほんの少し香りを取り入れるだけで、
呼吸がスッと楽になったり、頭がクリアになったり。

今日は風邪のタイプ別におすすめの精油をご紹介します。

鼻づまり・のど風邪タイプには

外出時に、
ハンカチや紙ナプキンに
精油を1滴たらして香りを吸うだけでも◎

ペパーミント:鼻づまりに即効。※肌に直接つけないよう注意!

ローズマリー:免疫を高めて、発汗を促します。

ユーカリ:肺の働きをサポート。痰が絡むときにも。

パイン:呼吸器を強化して免疫力アップ。

ウイルス性の風邪(インフルエンザ含む)には

免疫をブーストしてウイルスを撃退!

• ティートリー

• ニアウリ

• ラベンサラ

• タイム(ゲラニオール/ツヤノール)

• メリッサ

これらを基本にブレンドを作るのもおすすめ。

咳や痰が気になるときは、
芳香浴+胸・背中への塗布でダブルケアを。

細菌性の風邪には

喉が痛い・膿っぽい咳などには、
レモンなどのシトラス系の精油を。

さわやかで空気の浄化にも役立ちます。

痰・咳におすすめの精油リスト

痰を出しやすくするのは:
ローズマリー/ユーカリ/カユプテ/カンファー/タイム/ベンゾイン

咳の芳香浴には:
アニス/サイプレス/カルダモン/モミ(ファー)/イニュラ/スプルース

咳の種類(湿っている・乾いている・痰が出る・喘息っぽいなど)で、
精油を変えるのがポイントです。

セルフケアの実践編

市販の風邪薬と併用してもOK。
お部屋の香りづけをしながら、
自然の力で回復をサポートしてみてください。

芳香浴ブレンド例(大人向け)

1時間ごとに10分間ディフューズ:
ユーカリ/ラベンダー/ペパーミント/マートル/ティートリー/レッドタイム

うがいブレンド

カップ1杯のハーブティでうがい。
使うハーブティ:ペパーミント・セージ・タイム

喘息・咳がつらいときの応急ケア

発作が起きたら、足湯 or 足裏マッサージを。

ヒソップを10滴。
足湯器に入れるか、
キャリアオイルで薄めてマッサージ。

落ち着いたら、
ラベンダー+ジャーマンカモミール
胸部に塗ってリラックスを促します。

お風呂やシャワーのときは、
エバーグリーンで心身の浄化とクレンジングを。

まとめ

風邪の季節は、
香りで呼吸の通り道を整えるチャンス。

たまには精油の力を借りて、
香りを楽しんで過ごしてみてくださいね。

■ 鍼+アロマセラピー tete la JAPAN ■
がんばってきたあなたへ。
今こそ、自分をいたわる時間を。

tete laは、鍼灸・アロマ・カウンセリングを組み合わせたプライベートサロンです。
年齢とともに変化する体調や、こころのゆらぎに丁寧に向き合い、
自律神経やホルモンバランスの乱れによる不調を、根本から整えていきます。

無理にがんばらせず、その人に合ったペースで、
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南青山(東京都港区)または南流山(千葉県流山市)にて
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