受け容れて出すリズム

東洋医学

こんにちは tete laです。

今日は、経絡の肺経について。
肺経のキーワードは「受容する」

肺は五行では「金(Metal)」。
深い悲しみ、嘆き(なげき)、哀しみ。

私たちにとって価値あるもの、尊重するもの、大切なものを表します。

肺は呼吸によって酸素や気(エネルギー)を取り入れ、
二酸化炭素を出すということをリズミカルに行っています。

取り入れて出すリズム。

肺にとって、受け容れて出すというリズムが大切。

呼吸を通じて、生命力を受け取っています。
そのため、呼吸と脈拍・血液・エネルギーは深く関係しています。

肺は自尊心や、活気、気さ、活力、
運動しているときのバイタリティに関与しています。

肺がダメージを受けた場合
1.肉体面にあらわれる症状
 咳、喘息、肺気腫、気管支炎、嗅覚異常(匂いしない)、
 副鼻腔炎、鼻炎、皮膚や髪の毛の乾燥、
 顔色の青さ (皮膚に正気がない状態)。

2.感情面では悲しみ。
 悲しいとき肺が痛みます。

    3.精神面での反応
     何かを受け容れるときにオープンになれるか。
     古いものに執着せず、受け容れられるか。

    ***

    肺がバランスを欠くと、インスピレーションを欠いてしまい、
    肺が整うと、新しい人生に開いていけます。

    ■ 鍼+アロマテラピー tete la JAPAN ■

    専門分野は
    自律神経系、内分泌系(ホルモンバランス)、
    不眠、不安感、倦怠感などの不定愁訴。

    外苑前(東京都港区)または南流山(千葉県流山市)にて
    皆さまのご来店をお待ちいたしております。

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