こんにちは、tete laです。
今回はからだに流れる経絡の一つ、陰維脈(奇経八脈)の紹介です。
陰維脈の「維」には、「維持する・つなぐ」という意味が含まれています。
陰経(足の三陰:腎・脾・肝)を維き絡い、気血の溢れを蓄えて、陰陽を自ら相維がせています。
以下、陰維脈の働き。
・陰維脈は人生で直面する課題を克服して、心に宿るスピリットに主権を戻す働きがある。
・その人のライフストーリー、記憶、血の動きに働きかける。
・過去に関わりが深い。
陰維脈が病むと心痛に苦しみ、
その結果、失望やフラストレーションが溜まります。
陰維脈の治療をすると
・常に昨日よりも明日をよりよくしていける能力が自分にはあると信じる力が湧いてくる。
・どうやって、未解決で抱えている問題を手放しするか、身体からアプローチできる。
・後悔と共に、次善の策で我慢していることが心痛を起こしていないかもチェックできる。
自分が幸せに値すると認識することから、現状での幸せを見つけて心痛を癒すことが
過去のトラウマからの解放にも繋がります。
あなたが今、自分自身を癒すのなら、あなたがこれまで溜めてきたものだけでなく、
これからの自分自身も癒していくということです。
幸せは探すものではなく、
幸せはここにあることを認識することが大事ですね。
■ 鍼+アロマテラピー tete la JAPAN ■
専門分野は
自律神経系、内分泌系(ホルモンバランス)、
不眠、不安感、倦怠感などの不定愁訴。
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