からだとことば

日々のいろいろ

こんにちは。 tete la です。

今日は、ちょっと、言葉とからだのお話をしてみようと思います。

言霊(ことだま)って聞いたことありますか?

Googleさんで調べてみると、「言葉に内在する霊力」ですと。
まあ、いわゆる言葉に宿る何かしらの力ですかね。

小さいころ、じいちゃんばあちゃんから
言葉にすると本当になるから滅多なことは言うもんじゃないと良く言われたものです。

さてさて。
東洋医学で、よく出てくる「気」「血」「水」。

こちらにも言霊というものがやはりあるのです。

まずは「気(き)」について。

気は、光り輝く「輝」や、喜色満面の「喜」と同じ思念を持つそうです。

「き」の言霊には「生」や「木」に共通する、
目に見えない世界から目に見える世界に発生する力(エネルギー)という意味もあります。

気の流れをよくするには、
太陽のように光りく笑顔が大事◎

笑顔により、目に見えない天のが渦巻いて、光となってく気が生じ、
大自然の気となって生きとし生けるものをサポートします。

笑顔になると、力が抜けますよね^^
力が抜けると、滞っていた気が流れ出します。

一説によると、
笑いの持つ波動と宇宙に偏在するエネルギーとからだが波長共鳴し、
気が体内に取り込まれる結果として免疫が上がるのだとか。。

いろんな説がありますね。

お次は、「血(ち)」について。

血は、大地の「地」や「力」や「道」の「ち」と共通する思念を持ち、
持続、継続、連続するエネルギーを意味するそうです。

さらに、「智」や「治」などの言葉は、
宇宙の根源からのエネルギー(アマウツシ)という意味が加わるそうです

血は大地の中のの気によって育まれる野菜や穀物から作られます。
地の気により造られたが流れることにより、細胞ができ、からだが作られます。

血はの源であり、良い血の流れはとなり、からだの中に満ち満ちて
宇宙の真理に沿った正しい方向性として、を育み、病を癒す癒効果をもたらします。

血を汚さない秘訣は
「風のように爽やかな言葉を使う」

明るい言葉、感謝の言葉、愛のある言葉を使うということ。

明るい、ポジティブな言葉を声に出すと
からだの中ではセロトニン(落ち着きゆったりモードのホルモン)が分泌され、
血液は弱アルカリ性となり血液の流れが整います。

明るい、ポジティブな言葉は、宇宙エネルギーと波長共鳴し、
良いエネルギーがからだの中に取り込まれます。

逆に、ネガティブなもの、怒りや恐怖、不安や悲しみの言葉を声に出すと
からだの中ではアドレナリン(戦闘モードのホルモン)が大量分泌され、
血液は酸性に傾き流れが悪くなります。

「だめ」「いや」「いけない」などの禁止言葉も
血液の流れをせき止めます。

最後に「水(みず)」について。

水の「み」には、「実」「身」「味」「見」という言葉と共通の思念があり
本質、実質、結実という意味があります。

をもって」「を入れて」「になる」「の程知らず」などのように、
」は目に見えない大元(本質)の力(エネルギー)を表しています。

水には、この見えないエネルギーが含まれており、
すべてを受け入れる(溶かす)受容性と、穢れを洗い流す浄化力があります。

水の働きが良くなると、
覚が研ぎ澄まされ、識が高くなり、潤いのあるからだになり、
良いり(子宝)に恵まれます。

からだを流れる水を澱みなく流す方法は
「海のようにおおらかに」という心持ち◎

美しく流れる音楽は穏やかな水の流れを育みます。

美しい曲のメロディーやリズムは水と波長共鳴し、
エネルギーが水の中で増幅し、蓄積されるそうです。

ことばは光。光透波(コトバ)です。

笑顔や音楽は世界共通のことばですよね。

太陽のように輝いて
風のように爽やかに
海のようにおおらかに

以上のような心持ちで生活をすることで
気・血・水の流れが整い、
心とからだのバランスの取れた日々が過ごせます🎵

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