こんにちは tete la です。
日々の暮らしでセルフケアを心がけていても、
食欲がわかなかったり、
胃もたれが続いたりすることはありませんか?
こうした消化不良の状態は、
東洋医学では
感情や思考を処理できない状態
として捉えられることがあります。
「受け入れたくない」
「手放せない」
心の状態が、体に現れているのです。
腹哀(ふくあい)というツボ
そんなときに寄り添ってくれるのが、
腹哀(ふくあい) というツボ。
その名前を直訳すると
「お腹が哀しんでいる」。
まるで、お腹が痛みや哀しみを代弁しているようですね。
腹哀は、
消化不良や胃の不快感だけでなく、
その背景にある心理的な停滞を
映し出していると考えられています。
手放しを後押しするツボ
腹哀には、こんなメッセージが込められています。
• 過ぎ去ったものにとらわれず、終わったことを手放して。
• 新しい転換期への不安を乗り越えられるように。
まるで、
次のステージへ進もうとするあなたを励ます
チアリーダーのような存在。
心と体のリズムを整えながら、
新しい一歩をサポートしてくれるツボです。
おわりに
もし最近、食欲不振や胃の重さを感じるときは、
腹哀が教えてくれるメッセージに耳を傾けてみてもよいかもしれません。
やみくもにうけとるのではなく、
本当に必要か必要でないかをしっかり吟味しながら。
心もからだも軽やかに、
次のステージへ進むサポートになりますように。
■ 鍼+アロマセラピー tete la JAPAN ■
がんばってきたあなたへ。
今こそ、自分をいたわる時間を。
tete laは、鍼灸・アロマ・カウンセリングを組み合わせたプライベートサロンです。
年齢とともに変化する体調や、こころのゆらぎに丁寧に向き合い、
自律神経やホルモンバランスの乱れによる不調を、根本から整えていきます。
無理にがんばらせず、その人に合ったペースで、
本来の心地よさを取り戻すサポートを大切にしています。
南青山(東京都港区)または南流山(千葉県流山市)にて
皆さまのご来店をお待ちいたしております。
