母と子の絆・愛

東洋医学

こんにちは tete laです。
今回は任脈について。

精油ではオークモスと深く関わります。

任脈は母子関係、子宮回帰への感覚を象徴。
任脈は赤ちゃんとお母さんとの絆によって発達します。

赤ちゃんが誕生してから、
特に最初の一年間の母子関係が任脈に反映されます。

良い悪い含めて、この時期に経験した全てがその人の「愛」の定義となります。

任脈にみられる症状は
無意識に起こっている問題が多くみられます。
・母子関係(過剰に希薄or過保護)
・何をしても満足感が得られない
・腎精、血、津液ともに不足している状態
・自分は愛される価値がない人間だと思ってしまう
(被害者意識から抜け出せない)
・依存心が強い傾向、共依存関係から抜け出せない
・いつも口寂しくて食べすぎる(太る)
・自分自身も他人も信頼できない
・責任、約束が苦手

身体にみられる症状
・目を常に強くつむるクセ
・常に目に刺激を与える(読書、パソコン、ゲームなど)
・ガムを噛み続ける、常に爪を噛む、ペンを口に入れる
・後頭部や首の筋肉にしこりができやすい

子供にみられる症状
・オムツかぶれ
・喘息など呼吸器系疾患
・フードアレルギー(Lactose/Gluten)
・トイレのトレーニングに苦戦している
・2歳を過ぎても母乳がなかなかやめられない

任脈がしっかり発達すると、一体感や満足感が生まれます。

自分が食べたものから、
血や津液(身体の栄養分など)を作る働きがすごくスムーズに進みます。
その結果、身体のエネルギー循環が円滑に行われていきます。

満たされている任脈は以下のものをもたらします。
・「私は愛されている存在だ」という実感
・全てと深い絆で繋がる感覚
・心地良さ
・自他ともに滋養できる能力
・幸福感
・喜び

満たされた任脈は
創造性(Creativity)を発揮していきます。

創造性とは、新しい価値を生み出す力です。

■ 鍼+アロマセラピー tete la JAPAN ■

専門分野は
自律神経系、内分泌系(ホルモンバランス)、
不眠、不安感、倦怠感などの不定愁訴。

外苑前(東京都港区)または南流山(千葉県流山市)にて
皆さまのご来店をお待ちいたしております。

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