東洋医学から見る「神(しん)」──感情と血がつくる心の安定

東洋医学

こんにちは、tete la(テテラ)です。

感情と精神活動は、
東洋医学では「神(Shen / しん)」という概念のもとで捉えられています。

神とは、私たちが日常的に「こころ」と呼んでいる働き⸻

思考・感情・意識・判断力など、
精神活動全体を統括する存在です。

そしてこの神(しん)は、
日々の感情の動きと深く結びついています。

東洋医学では、
人の感情は七情

怒・喜・思・憂・悲・恐・驚

という七つの基本感情に分類されます。

これらの感情は本来、
自然な心の働きですが、

過剰になったり、
長期間抑え込まれたりすると、

「七傷(しちしょう)」
と呼ばれる不調の原因になると考えられています。

感情にはそれぞれ特有の「気の流れ」があり、

その流れが滞ったり逆行したりすると、
神(しん)の安定が揺らぎやすくなります。

東洋医学的なケアでは、

この気の流れの方向性を調整することで、
神(しん)の状態を整えていくという考え方を大切にします。

さらに東洋医学では、
感情は血(けつ)の中に記憶される
とも考えられています。

過去の体験や感情の蓄積は、
血の巡りと深く関係し、

瘀血(おけつ)が生じることで、
心の反応にも影響が現れやすくなります。

そのため、神(しん)を整えるためには

活血(血の巡りを回復させること)も重要な要素になります。

神(しん)の調整は、
思考や意識だけで行うものではありません。

鍼によって気血の巡りを整え、
アロマによって神経系や情動に穏やかな刺激を与えることで、

神(しん)は自然に安定へ向かっていきます。

精神状態を直接整えようとする方法も一つですが、
からだ側からのアプローチを重ねることで、
心の在り方に別の変化が生まれることも少なくありません。

神(しん)は、
感情と血と気の流れの中で育まれています。

こころだけを見るのではなく、
からだの巡りから心を見つめ直すことは、
東洋医学ならではの静かな知恵とも言えるでしょう。

tete laでは、
鍼とアロマを通して、
神(しん)が本来の安定を取り戻していく過程を
丁寧に支えていきます。

心とからだ、
両方からの調和に興味のある方は、
ぜひ施術の時間の中でその感覚を体験してみてください。

■ 鍼+アロマセラピー tete la JAPAN ■
人には、本来、自らを整える力が備わっています。

tete laでは、その力を穏やかに引き出すために、
鍼灸・アロマ・カウンセリングを組み合わせ、
心とからだの状態を丁寧に見つめながらサポートしています。

日々の中で、自分らしいリズムを取り戻す時間を。

青山一丁目(南青山エリア)を拠点に施術を行っています。

広島県福山市では
月に一度、数日間の施術日を設けています。

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