学びと経験

東洋医学

こんにちは tete laです。

今回は陽維脈について。

私たちは日々、様々な経験をする中で学びがあります。
この学びと経験、実際の活動などを
記録として紡いでいる経脈が陽維脈です。

陽維脈は自分が置かれている社会について
自分なりに理解し、消化する働きがあります。

また、陽維脈には
全身の陽経(太陽・少陽・陽明)を
つないで連絡する働きがあります。

これら三つの陽はそれぞれに意味をもちます。

太陽(小腸経・膀胱経)
:前進力。直立姿勢や歩くこと、手を伸ばす動作に関連

少陽(三焦経・胆経)
:選択力。方向転換するために身体(腰、足、腕)を回転させる動きに関連

陽明(大腸経・胃経)
:吸収力。重いものを持つ、掴むなど、重力に耐える筋肉の働きに関連

身体に出ている症状の中で実際の行動自体が問題になるときは陽維脈、
精神的・感情的な事柄が問題になるときは陰維脈が主に関わります。

■ 鍼+アロマセラピー tete la JAPAN ■

専門分野は
自律神経系、内分泌系(ホルモンバランス)、
不眠、不安感、倦怠感などの不定愁訴。

青山(東京都港区)または南流山(千葉県流山市)にて
皆さまのご来店をお待ちいたしております。

関連記事