初恋という幻想

ケース・レポート

こんにちは tete la です。

恋愛にまつわるトラウマに対する
東洋医学的アプローチ。

※全ての対象者に対するものではありません。
あくまでも一例です。

大好きだった初恋の相手に一方的に別れを告げられ、
置き去りにされてしまった後
恋愛をいくつもいくつもしても
常に現在の相手ではなく、初恋相手を求めてしまう。

こういった方は、もはや存在しない過去の事柄に囚われて、
ファンタジー(幻想)の世界に閉じ込められています。 

こういう場合、陰維脈の出番です。

陰維脈は
感情的な制約に関連する深い内側の滞りに対処できます。 

期門(きもん)は横隔膜と胸部を塞いでいる気滞に対処してくれる経穴(ツボ)。
胸苦しさを取り除いてくれます。

さらに
期門は陽経の最後の経穴であり、陰経へと続きます。
それは終わりと新しい始まりを表します。

したがって、この経穴は
物事が変わる可能性があるという希望の感覚を植え付けるのに役立ちます。

期門の名前に込められた意味は
ライフサイクルが続いていくことを意味します。
日没の次は日の出、新しい日、新しいスタートです。

陰維脈を整えることで、
恋愛に限らず
わたしたちが囚われている過去の古い記憶や古い痛みを含む
内側の滞りを取り除くと言われています。

■ 鍼+アロマセラピー tete la JAPAN ■

専門分野は
自律神経系、内分泌系(ホルモンバランス)、
不眠、不安感、倦怠感などの不定愁訴。

外苑前(東京都港区)または南流山(千葉県流山市)にて
皆さまのご来店をお待ちいたしております。

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