冬と「腎」のおはなし

東洋医学

こんにちは、tete la(テテラ)です。

東洋医学では、
冬のエネルギーを象徴する五臓六腑は「腎」とされています。

腎は、
生命力の源である「精」を蓄え、
成長・老化・生殖・ホルモンバランスなどにも
深く関わる、とても大切な臓腑です。

冬は「腎」を補うケアを

この時期は、腎を補う食材を意識して取り入れるのがおすすめです。

ただし、
腎を養う食材は「陰」が豊かなものが多いため、

• 胃腸が弱い方
• 脂質異常があり、コレステロール値が気になる方

は、消化や巡りを助ける工夫を一緒に行うことが大切です。

たとえば、

• 胃腸の働きを調和する生姜
以前ご紹介した、「五積」を解消する実蕎麦
• 胆汁の分泌を助け、肝の働きを高める
 レモン・ライム・ゆず・かぼす などの柑橘類

を、調味料として上手にプラスしてみてください。

海藻類は、冬の心強い味方

特に、ミネラルを豊富に含む海藻類は、
• 利尿作用
• 体内に蓄積された重金属の排泄
• 凝り固まった物質をゆるめる
• 老廃物の排泄サポート

といった働きがあり、冬の腎ケアにとても適しています。

腎臓のはたらきと、現代的な視点

腎臓は、
一度機能に損傷を受けると回復が難しく、
加齢とともに負担が蓄積しやすい臓器でもあります。

本来は、
• 血液中の水分
• 老廃物
• 有害物質
を濾過する役割を担っていますが、

腎機能が低下すると、
肝臓からあふれた糖質や脂質と合わさり、

動脈硬化・高血圧・心筋梗塞・脳卒中などの
リスクにつながることもあります。

検査データも、ひとつの目安に

血液検査では、
eGFR(推算糸球体ろ過量)が腎機能の目安になります。

数値だけに一喜一憂する必要はありませんが、
「からだからのお便り」として、
ときどき意識してみてくださいね。

tete laでは、
季節の巡りとお一人おひとりの状態に寄り添いながら、
鍼灸とアロマで、からだが自分のリズムを思い出していくお手伝いをしています。

■ 鍼+アロマセラピー tete la JAPAN ■
人には、本来、自らを整える力が備わっています。

tete laでは、その力を穏やかに引き出すために、
鍼灸・アロマ・カウンセリングを組み合わせ、
心とからだの状態を丁寧に見つめながらサポートしています。

日々の中で、自分らしいリズムを取り戻す時間を。

青山一丁目(南青山エリア)を拠点に施術を行っています。
※南流山での施術は、提携治療院での対応となります。

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