人のからだに宿る、陰と陽のおはなし

東洋医学

こんにちは、tete la(テテラ)です。

今日は、東洋医学で大切にされている
「人のからだにおける陰と陽」についてのお話です。

陰とは?

からだの「陰」とは、
腎に蓄えられる精(せい)・血液・体液・ホルモンなど、
からだを形づくる物質的な要素を指します。

精とは、
卵子や精子をはじめとした遺伝情報を含むもの。

また、骨格・皮膚・筋肉・内臓・神経など、
私たちの身体そのものも「陰」と考えられています。

さらに、精は
「奇恒の府(きこうのふ)」と呼ばれる特別な器官⸻
骨・骨髄・脳や脊髄・生殖器・胆嚢・血管などとも深く関わっています。

陽とは?

一方、「陽」は
生理機能や生命活動そのものをあらわすものです。

一般的には「エネルギー」としてイメージされやすく、
認識する力、言葉を使う力、行動力、活力、
人とのつながりや感情の動きなど、
いのちを動かす力がここに含まれます。

陰陽の関係性

陰は、生命エネルギーである「陽」の土台
陽は、陰を巡らせ、活かすための原動力です。

古くから、こんな言葉があります。

「陰のみにては生ずる能わず、陽のみにては育つ能わず」

(陰だけでは命は生まれず、陽だけでは命は育たない、という意味です)

どちらか一方だけではなく、
陰と陽がともにあってこそ、私たちは生きていけるのです。

ろうそくに例えると

ろうそくの蝋(ロウ)が「真陰/元陰」。
これは「左の腎」を象徴します。

そして、燃えるが「真陽/元陽」。
こちらは「右の腎」を象徴します。

東洋医学では、
生命の源は「腎」にあると考えられています。

たとえば、
腰や膝の不調、白髪、抜け毛なども、
腎の弱りからのサインとしてあらわれることがあります。

腎水がしっかりしていると

五行でいう「腎水(じんすい)」が充実していると、
よく動けて、衰えにくい状態に。

それは、
蝋がたっぷりあり、長く灯り続けるろうそくのようなイメージです。

いつも全力で、社交的に忙しく動いている人は、
炎が勢いよく燃えているタイプ。

体力を上手に温存しながら、
のんびりマイペースに暮らしている人は、
穏やかな明かりを灯しながら、ゆるやかに燃えているタイプ。

どちらも、
その人らしい、とても素敵な在り方ですね。

今の自分の炎は、どんな灯りでしょうか。

■鍼+アロマセラピー tete la JAPAN ■
人には、本来、自らを整える力が備わっています。

tete laでは、その力を穏やかに引き出すために、
鍼灸・アロマ・カウンセリングを組み合わせ、
心とからだの状態を丁寧に見つめながらサポートしています。

日々の中で、自分らしいリズムを取り戻す時間を。

青山一丁目(南青山エリア)を拠点に施術を行っています。
※南流山での施術は、提携治療院での対応となります。

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