ムーンストーンとサンストーンに映る、陰陽のバランス

東洋医学

こんにちは。tete la(テテラ)です。

東洋医学では、
自然界のあらゆるものを
「陰」と「陽」という二つの性質で捉えます。

実は、私たちの身近にある「石」にも、
陰陽の考え方が重ねられているのをご存じでしょうか。

今回は、ムーンストーンとサンストーンを例に、
石に宿る陰陽と、からだとの関係について
少しお話ししてみたいと思います。

ムーンストーン ― 陰の性質をもつ石

カリウム(K)を含むムーンストーン(月長石)は、
「陰」の性質を持つとされます。

東洋医学では、
肺と心臓が位置する「上焦」に働きかけると考えられ、

・不安感の軽減
・月経サイクルの調整
・更年期ののぼせの鎮静

などに関係すると伝えられています。

また、

頭頂部にある百会(ひゃくえ)に置くことで、
松果体に作用し、
サーカディアンリズム(体内時計)の調整を
助けるともいわれています。

さらに、

陰虚や、脳下垂体からのホルモン分泌が低下している状態を
補う働きにも関連づけられています。

こめかみの頭痛と、卵巣の働き

脳下垂体は、
卵巣の機能が低下すると、
それを補おうとして強く働きます。

その過程で、
こめかみ周辺に頭痛が現れることがあると考えられています。

この頭痛は、
卵巣の働きが活発になるタイミングに
起こりやすいともいわれています。

もし、同じような頭痛を繰り返している方がいたら、

からだの奥で起きている変化に、
少し目を向けてみるのも一つかもしれません。

更年期にあらわれる、男女の違い

女性は更年期を迎えると、
虚熱の影響で不安感を抱きやすくなります。

一方、
男性が通過する男性更年期(アンドロポーズ)では、
虚寒の影響で気力が落ち込み、
気分が沈みやすくなる傾向があります。

男性は40歳を過ぎる頃から
陽気が徐々に衰えていきます。

顎の下の筋肉のゆるみなども、
その変化の一つとして現れることがあります。

そんなときは、
無理を重ねず、
からだを休める時間を意識的に持つことが大切です。

サンストーン ― 陽の性質をもつ石

ナトリウム(Na)を含むサンストーン(日長石)は、
「陽」の性質を象徴する石です。

腎臓・膀胱・生殖器が属する「下焦」に働きかけ、
下腹部を温める作用と結びつけて考えられています。

無気力感や倦怠感、気分の落ち込みが続くときには、

「期門(きもん)」というツボに置くと良いとされています。

期門には、「希望の扉」という意味が込められています。

なんだかワクワクしませんか?
私自身、とても印象深く感じているポイントのひとつです♪

tete laより

からだは、
目に見える部分だけで成り立っているわけではありません。

自然のリズム、
内側のバランス、
長い時間の積み重ねの中で、

静かに変化しています。

tete laでは、そうした流れを大切にしながら、
鍼灸とアロマ、そして対話を通して、
からだの状態を丁寧に見つめていきます。

必要なときに、必要なかたちで、

ご自身のリズムを思い出す時間としてお役立ていただけたら幸いです。

■ 鍼+アロマセラピー tete la JAPAN ■
人には、本来、自らを整える力が備わっています。

tete laでは、その力を穏やかに引き出すために、
鍼灸・アロマ・カウンセリングを組み合わせ、
心とからだの状態を丁寧に見つめながらサポートしています。

日々の中で、自分らしいリズムを取り戻す時間を。

青山一丁目(南青山エリア)を拠点に施術を行っています。

広島県福山市では
月に一度、数日間の施術日を設けています。

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