こんにちは、tete la です♪
最近は、除菌ブームで手作りアロマミストも流行っているみたいですね!!
お客様からも、作り方やポイントを聞かれたりもするので、簡単にさくっとお伝えしちゃいますね♪
自分でアロマミストを作ってみると、
「香りがすぐになくなっちゃう」
「時間が経つと、香りが変わってしまった」
そのような経験はありませんか?
なぜそんなことが起こるのでしょうか?
それは、香りの性質を知ればすぐに解決です♪
香りは「揮発性の違い」により3つに分類されます。
■トップノート
最初にぱぁっと香って消えてなくなってしまうもの。30分以内の香り。
シトラス(柑橘系)やスパイスなど揮発性の高い香りですぐに消えてしまいます。
■ミドルノート
くんくん嗅いで、2分〜1時間後に知覚できる香り。
主にフローラル系やフルーティー系が多く、揮発性は中くらい。
一般に、そのブレンドのテーマとなってきます。
■ベースノート
残り香。くんくん嗅いで、30分は知覚できない or 知覚しにくい香り。
揮発性は低い。主に深みと暖かみのある樹木のパチュリやベチバーなど。
アロマミストは通常、何種類かブレンドされているので、
一つの香りだけが、ずっと香るものではありません。
香りの構造上、「揮発性の違い」や「濃度」によって、
時間の経過と共に、上記のように3段階に変化していきます。
また、香りは気温、場所、種類、時間、気候などさまざまな条件によって微妙に変化します。
おそらく、香りがすぐなくなってしまったときは
トップノートに分類される香りだけで作ってしまっていたのでしょう。
その場合は、少しミドルノートやベースノートの香りを
プラスすると、香りが長持ちしますよ♪
また、レモンとライムなど似た者同士の香りを混ぜるのもありです♪
さっぱり系な香りにグラデーションがついて、深い味わいが出てきます。
手作りアロマミストを作るときの参考にしてみてくださいね!
tete la では、隠れオプションメニューとして、
アロマミストシャワーをご用意しております♪
お客様に合わせた配合のアロマミストブレンドでミストシャワーを用いた施術を行なっています。
アロマミストの心地よい香りに包まれながらのトリートメントは至福の時間です!
こちらは、一度体験された方は、かなりの確率でリピートしてくださっています♪
ご興味のある方はぜひお問い合わせくださいませ♪
それでは、ごきげんよう♫
★東京 鍼(はり)とアロマテラピー の 小さなサロン tete la より★