アロマの可能性

アロマ

こんにちは、tete la です。

今回は、アロマテラピーについてのお話しです。

アロマテラピー(香り)がからだに影響を与えると言われるのは
嗅覚が五感の中で唯一ダイレクトに脳に伝わるからです。

精油などの香りの分子を鼻でキャッチすると、
感情や本能を司る脳内の「大脳辺縁系」、
自律神経を司る「視床下部」に伝わります。
体温や睡眠、ホルモンの分泌、免疫機能などのバランスを整えます。
また、精油成分を皮膚から全身に浸透し、各細胞まで届けます。

精油は植物の生命エネルギーが凝縮されたものです。
その植物の色や形、育ってきた環境などの影響が全て含まれます。

例えば、シトラス系はフルーツが身体に栄養を与えてくれるように
心に滋養を与えてくれる作用があります。

また、桜のように花咲く期間が短いものは、
執着しないことなどを教えてくれます。

精油は高度で複雑な構成をしています。
人間の生理機能と様々な形で相互作用し、
体内の分子レベルで作用するため
個々の体質や素因を考慮したニーズに応えることができます。

その人その人に合ったブレンドを作ることによって、
精油の身体に対するアプローチは無限に広がります。


tete laの施術では、それらを用いて
心とからだと精神のバランスを整えます。

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