むくみは「水分の摂りすぎ」だけが原因ではありません

美容と健康

こんにちは。tete la(テテラ)です。

朝起きたら、顔がなんとなくむくんでいる。
夕方になると、靴がきつく感じる。
足が重く、パンパンになっている。

そんなとき、

「水分を摂りすぎたかな?」

と思うことはありませんか?

もちろん、
一時的に水分や塩分を多く摂ったことで、むくみが出ることもあります。

でも、むくみは
単純に「水分を摂りすぎたから」起こるとは限りません。

むくみは、どうして起こる?

私たちの身体の中では、
血管から組織へ水分が出たり、
再び血管やリンパ管へ回収されたりしながら、
絶えず水分が移動しています。

この「出る量」と「戻る量」のバランスが崩れ、
皮膚の下の組織に余分な水分がたまった状態が「むくみ(浮腫)」です。

その仕組みには、大きくいくつかあります。

毛細血管内の圧が高くなる

長時間同じ姿勢でいることなどによって
静脈側に血液が滞ると、
毛細血管内の圧が高まり、
水分が組織側へ押し出されやすくなります。

血管の中に水分を保つ力が弱くなる

血液中のアルブミンなどのタンパク質には、
水分を血管内に保つ働きがあります。

肝臓や腎臓の病気などによって
アルブミンが減少すると、
その力が弱くなり、
水分が組織側にたまりやすくなります。

血管から水分が漏れ出しやすくなる

炎症やアレルギーなどによって
毛細血管の透過性が高まると、
タンパク質や水分が組織側へ移動しやすくなります。

リンパ管による回収がうまくいかなくなる

リンパ管には、
組織に出た水分やタンパク質を回収する役割があります。

手術によるリンパ節郭清や、腫瘍などによる圧迫で
リンパの流れが妨げられると、
組織に水分がたまり、むくみにつながることがあります。

このように、むくみといっても、
その背景にある仕組みはひとつではありません。

そして日常生活の中でも、

  • 長時間の立ちっぱなし、座りっぱなし
  • 運動不足
  • 冷え
  • 塩分の多い食事
  • 睡眠不足
  • ホルモンバランスの変化

など、さまざまなことがむくみに関係します。

つまり、むくんでいるからといって、
必ずしも身体の中に「水が多すぎる」というわけではないのです。

なお、
むくみが長く続く場合や、
急に強くなった場合、
片側だけに強く現れる場合などは、
病気が隠れていることもあります。
気になる症状がある場合は、
医療機関に相談してください。

むくんでいるから、水分を控える?

「これ以上むくみたくないから」と、
水分を控えたくなる方もいらっしゃるかもしれません。

けれど、
汗をかきやすい季節や、
冷房の効いた乾燥した室内では、
気づかないうちに水分が失われています。

必要な水分まで控えてしまうのではなく、
喉の渇きや尿の状態、汗のかき方などを見ながら、
こまめに補給することも大切です。

そして、水分量だけに目を向けるのではなく、

「最近、どんな姿勢をとることが多いかな」

「自分の身体はほてっているのかな、冷えているのかな」

「ちゃんと眠れているかな」

「疲れがたまっていないかな」

「ストレスを発散できているかな」

そんなふうに、今の自分の身体を少し広い視点で眺めてみてください。

「巡りが滞りにくい身体」をつくる

むくみが気になると、
つい「どうやって水分を出そう?」と考えがちです。

でも大切なのは、
必要な水分まで減らすことではなく、
身体の巡りが滞りにくい、バランスのとれた状態をつくること。

少し歩く。

足首を動かす。

湯船につかる。

ゆっくり呼吸をする。

十分に眠る。

そんな日常の小さな習慣も、身体の巡りを支えてくれます。

tete laでは、鍼灸やアロマ、対話を通して、
その方の今の状態を一緒に確認しながら、
身体が本来持っている「自分で整う力」が働きやすい状態をつくるお手伝いをしています。

むくみも、身体から届いているひとつのヒントになることがあります。

ただ「むくんでいるから、水分を減らそう」と考えるのではなく、

「今の私の身体は、どんな状態なんだろう?」

そんなふうに、自分の身体に目を向けるきっかけにしてみてくださいね。

■ 鍼+アロマセラピー tete la JAPAN ■
人には、本来、自らを整える力が備わっています。

tete laでは、その力を穏やかに引き出すために、
鍼灸・アロマ・カウンセリングを組み合わせ、
心とからだの状態を丁寧に見つめながらサポートしています。

日々の中で、自分らしいリズムを取り戻す時間を。

青山一丁目(南青山エリア)を拠点に施術を行っています。

広島県福山市では
月に一度、数日間の施術日を設けています。

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