※2026年2月追記
その後の臨床を踏まえ、内容を一部加筆・再編集しています。
こんにちは tete la(テテラ)です。
うつ傾向といっても、
その背景やきっかけは本当にさまざまです。
ここで紹介するのは、
あくまで東洋医学からみた「ひとつの捉え方」
としての一例です。
たとえば──
これまで日常的に運動をして、
からだを動かすことが生活の一部だった方が、
怪我をきっかけに運動制限となり、
外へ出る機会が減ってしまった。
動かない日が続くうちに、
気持ちも少しずつ沈み、
やる気が起きず、
いつの間にか引きこもりがちになってしまう。
そんな経過をたどる方もいらっしゃいます。
東洋医学では
こころとからだ、そして「動き」は
切り離して考えません。
このようなケースでは、
陽維脈(よういみゃく)という経絡の働きに
目を向けることがあります。
陽維脈は、
からだの外側の活動や、
「動こうとする力」をまとめる
ネットワークのような存在で、
脳の働きとも深く関係しています。
動きが少なくなることで巡りが滞り、
巡りが滞ることで、さらに動けなくなる。
そんな循環が起きていることもあります。
関節のまわりや手足の太陽経の緊張をゆるめ、
経絡の流れを整えていくと、
少しずつ呼吸が深くなり、
からだがゆるみ、
自然と「動いてみようかな」という感覚が
戻ってくることがあります。
無理に気持ちを上げるのではなく、
まずはからだの巡りを整えること。
すると結果として、
こころも後からついてくる。
tete la では、
そんな「からだから整っていくプロセス」を
大切にしています。
人の回復力は、
外から与えるものではなく、
元々内側に備わっているもの。
その力が働きやすくなるよう、
からだの向かう方向に沿って調律する。
それが、tete la の考える東洋医学的アプローチです。

※今後も臨床経験を重ねながら、
必要に応じて内容を整え、更新していきます。
■ 鍼+アロマセラピー tete la JAPAN ■
人には、本来、自らを整える力が備わっています。
tete laでは、その力を穏やかに引き出すために、
鍼灸・アロマ・カウンセリングを組み合わせ、
心とからだの状態を丁寧に見つめながらサポートしています。
日々の中で、自分らしいリズムを取り戻す時間を。
青山一丁目(南青山エリア)を拠点に施術を行っています。
広島県福山市では
月に一度、数日間の施術日を設けています。