「なんとなく調子が悪い」
「どうしても疲れが抜けない」
「検査では問題がないけれど、やっぱり調子がよくない」

そんな不調の背景には、自律神経の働きが関係していることがあります。

自律神経は、呼吸や心拍、体温、血圧、消化、睡眠など、
私たちの意識とは関係なく動き続け、からだの働きを調整しています。

活動するときだけでなく、休むときや眠っているときも。

その時々の状況に合わせながら、からだの状態を保つために働いています。

自律神経の不調は、さまざまな形で現れます

自律神経のバランスが崩れたときに感じる変化は、人によって異なります。

たとえば、

・疲れやすい、だるい
・めまいやふらつき
・動悸、息苦しさ
・頭痛や肩こり
・胃腸の不調
・手足の冷えやほてり
・寝つきが悪い、途中で目が覚める
・気分が落ち着かない、不安を感じる

など。

どれかひとつだけでなく、いくつかの不調が重なったり、
その日によって状態が変わったりすることもあります。

だからこそ、「自律神経」という言葉だけで、
全てをひとまとめにすることはできません。

心とからだの両方からみる

自律神経は、身体的な疲労だけでなく、
トレスや緊張、環境の、生活リズム、これまでの経験など、
さまざまな影響を受けています。

忙しい日が続いていたり、眠れていなかったり。

自分ではそれほど気にしていないつもりでも、
緊張した状態が長く続いていることもあります。

反対に、からだの不調が続くことで、
不安になったり、気持ちが落ち込んだりすることもあります。

心とからだは、どちらか一方だけが影響しているとは限りません。

だから、tete la では、自律神経の不調についても、
からだだけ、心だけと切り分けず、
その方全体をみることを大切にしています。

「整える」ということ

自律神経を整えるいうと、

「交感神経を抑える」
「副交感神経を優位にする」

といった表現を耳にすることがあります。

けれど、本来どちらも私たちが生きていくために必要な働きです。

大切なのは、どちらかを強くしたり弱くしたりすることを目的にするのではなく、
そのときの状況に合わせて、必要な働きができるようになること。

活動するときには活動できる。
休むときには休める。
眠るときには眠れる。

そんなふうに、必要なときに必要な働きができる状況へ戻っていくことが、
「整う」ということなのだと tete la では考えています。

不調だけを追いかけない

今現れている症状には、その方なりの背景があります。

いつから始まったのか。
どんなときに強くなるのか。
反対に、どんなときには少し楽なのか。

日々の過ごし方やからだの状態、心の動きなどを一緒にみていくと、
不調だけを見ていたときには気づかなかったことが見えてくることがあります。

tete la では、鍼灸・アロマ・対話を通して、
その日の心とからだの状態をみながら、
本来持っている力が働きやすい状態へ整えていきます。

症状をなくすことだけを目的にするのではなく、

「最近、少し眠れるようになった」
「前ほど疲れを引きずらなくなった」
「なんとなく楽に過ごせる日が増えた」

そんな日常の中で感じる、ちょっとした変化も大切にしています。