こんにちは、tete la(テテラ)です。
虫に刺された覚えもないのに、
皮膚にぷつぷつができている。
そんな経験はありませんか?
もちろん、虫刺されのこともありますが、
皮膚のぷつぷつは、必ずしも
外からの刺激だけでできているわけではありません。
実は、私たちのからだの内側で起きている変化が、
皮膚に現れることもあるのです。
皮膚の下では何が起きている?
私たちのからだには、血液だけでなく、
細胞と細胞の間を満たす「組織間液」という水分があります。
この組織間液は、細胞に必要な物質を届けたり、
不要になった物質の回収に関わったりしています。
そして、余分な水分やタンパク質などを
回収する役割を担っているのがリンパ系です。
例えば、皮膚で炎症が起きると、
毛細血管から周囲の組織へ水分が移動しやすくなり、
赤く腫れたり、ぷくっと膨らんだりすることがあります。
蕁麻疹などは、その代表的な例です。
また、皮膚の免疫反応によって炎症が起こり、
小さな赤いぷつぷつができることもあります。
つまり、皮膚に現れる変化には、
血管や組織間液、免疫の働きなど、
さまざまな仕組みが関係しているのです。
ぷつぷつが並ぶのはなぜ?
鍼灸の施術をしていると、
時々、経絡と呼ばれるルートに沿うように、
皮膚のぷつぷつが並んでいる方を見かけることがあります。
ひとつひとつは離れているのに、
なんとなく同じ線の上に並んでいる。
そんな皮膚の様子を見ていると、
「どうして、こんなふうに並んでいるんだろう?」
と、不思議に思うことがあります。
もちろん、経絡が原因で発疹ができると証明されているわけではありません。
皮膚には神経や血管、リンパ管などが分布していて、
発疹が特定の方向に並ぶ理由もさまざまです。
虫刺されや接触皮膚炎などでも、
線上に現れることもあります。
また、神経の分布に沿って発疹が現れる帯状疱疹や、
皮膚の発生過程に由来する特定の模様に沿って現れる
皮膚疾患もあります。
同じように並んで見えても、
その背景にある仕組みは必ずしも同じではないのです。
経絡という視点から眺めてみる
東洋医学では、経絡という考え方を通して、
からだ全体のつながりを捉えています。
一方、現代医学では、血管やリンパ管、神経など、
それぞれの構造や働きからからだを捉えています。
興味深いことに、経絡の走行と、血管や神経などの位置が
部分的に近いところもあります。
ただし、経絡と血管やリンパ管が同じものだと
確認されているわけではありません。
経絡に沿って発疹が現れるという医学的な仕組みも、
現在のところ明らかになっていません。
それでも、経絡という視点から皮膚を眺めていると、
普段とは少し違ったことに気づくことがあります。
私自身、そんな些細な発見から、
改めてからだの仕組みに興味が湧き、
新たな展開が生まれてくることがあるのです。
見方が変わると、疑問も変わる
皮膚は、外の世界と私たちのからだを隔てる場所。
でも、決して独立した存在ではありません。
血液や組織間液、免疫など、
からだの内側で起きていることとも深く関わっています。
そして、同じからだを見ていても、
どんな視点から眺めるかによって、
気づくことは変わります。
経絡という視点から見れば、
ひとつのつながりに見えるもの。
解剖学という視点から見れば、
血管やリンパ管、神経などの構造や働きから考えられるもの。
それぞれの視点から考えてみる。
すると、見えてくるものも、それぞれ。
そこから生まれる疑問も、
また変わっていくのでしょう。
もちろん、ぷつぷつが経絡に沿って見えるからといって、
そこに特別な意味があるとは限りません。
また、発疹が続いたり、広がったりする場合には、
皮膚科で原因を確認することも大切です。
でも、
「なぜ、こんなふうに並んでいるんだろう?」
そんな素朴な疑問から、
からだの仕組みに目が向くこともあれば、
自分の暮らしや習慣に目が向くこともある。
もしかしたら、近所の人気店に並ぶ行列が
気になる人だっているかもしれません。^^
人によって、何が気になるかなんて、
本当にわからないものですよね。
私たちを取り巻く世界は、
まだまだ知らないことだらけですね♪

■ 鍼+アロマセラピー tete la JAPAN ■
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tete laでは、その力を穏やかに引き出すために、
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